国際シンポジウム:免震構造に関する世界の現状と未来への展望
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日本免震構造協会創立30周年記念特集号「世界の免震構造」、日本免震構造協会、 2024年3月
JSSI 30the Anniversary Commemorative Special Issue, ”Seismic Isolation Structures World Wide", Japan Society of Seismic
Isolation, 2024.3
- 国際シンポジウム開催主旨
免震構造は、地震発生時に地震の揺れから建物を隔離する技術であり、建築物の機能性・安全性を向上させる上で重要な役割を果たしています。近年の大規模な地震被害を受け、地震後も機能が継続できる免震構造に対する需要は増加しており、その需要は今後ますます高まることが予想されます。この国際シンポジウムは、世界中から免震構造に関心を持つ建築技術者や研究者が一堂に会し、免震構造の過去と現状と未来について議論する機会を提供することを目的としています。具体的には、免震構造の発展に関わる技術的課題や、過去の免震構造の事例研究を通じて得られた知見、また最新の研究成果についての情報共有を行います。
本シンポジウムが免震構造の更なる発展に向けたネットワークを構築する場となることを期待しています。
- 開催日時 2024年03月08日、14時00分JST
- 開催方法(オンライン)
- 使用言語 英語
- 開催予定のプログラム案
1) 開会挨拶2) 講演(5名×30分 = 150 分)
第1部: 日本の免震構造の現状と未来への展望
3題
第2部: 海外の免震構造の現状と未来への展望
2題
3) パネルディスカッション(60分)
モデレーター: 国際WG委員長
パネラー: 講演者および海外からの招待研究者
4) 閉会挨拶
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